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米国グロース株ETFとは何ですか?

米国グロース株ETFと当然のように言っていますが、一応定義を整理しておきます。 グロース株、日本語で言えば成長株ですが、大雑把に言えば「 今後の収益成長により株価上昇が見込める企業の株 」のことを指します。 対となるのはバリュー株で、こちらは「割安であるために今後の株価上昇が見込める企業の株」のことですね。

グロース株に投資する「バンガード・グロースETF」って何?

米国のグロース株に投資する「バンガード・グロースETF」 (VUG)は、バリュー株ETF (VTV)や、S&P500指数連動型ETF (VOO)に比べ過去10年で最も上昇率が高くなっています。 2021年後半、世界市場は米国の「テーパリング (量的緩和の縮小)」や「長期金利上昇」に注目が集まっており、グロース株よりバリュー株が優勢となっていますが、テーパリングを織り込み、長期金利も和らぐ局面が訪れると、高収益成長が見込まれるグロース株が見直される可能性もあると考えられます。

グロース投資って何?

グロース投資とは、平均リターン率が市場より大幅に高い銘柄をターゲットにする手法だ。 と聞いて、こんなふうに思ったかもしれない。 「でも、それって投資の基本なのでは? 」 ある意味その通りである。 だが、グロース投資は、急速に業績を伸ばしている企業とセクターにのみ着目する、というのが際立った特徴なのだ。 「グロース投資とは、リターン率が平均を上回り、投資家に資本を(ときに大幅に)増やす機会を与えることが可能な銘柄に投資することだ」と、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(Bank of America Merrill Lynch)のチーフ・インベストメント・オフィスでポートフォリオ戦略部門の責任者を務めるニルダリ・ムカジー(Niladri Mukherjee)氏は語る。

東証グロース・コアETFとは何ですか?

東証グロース・コアETFは東証グロース市場Core指数を対象指標としています。 東証グロース・コアETFは、対象指標である東証グロース市場Core指数に採用されている株式に投資します。 東証グロース市場Core指数は、東証グロース市場に上場する内国普通株式のうち、上場時価総額、流動性を考慮して選定する20銘柄により構成される指数です。

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